YOU&ME International School紹介

学校目標

Study, Help, Respect One Another
どんな子供も、生きるのに必要な基礎的な学力、知識、情操、一般教養を身につけ、自分の人生を豊かに愛をもって生きていくことを願っています。そのために、毎日の授業や学校行事によって様々な経験を積むことを実践し、多くの体験や友人関係から、たくさんのことを吸収してほしい、と願います。YOU&MEは、多様で尊重し合える人材の育成を目指して、子どもそれぞれの才能を活かす教育を取り入れています。

学校住所

Shirirchala, Bagher Bazar, Gazipur, Bangladesh

学校沿革

2023　職業訓練クラス収益化事業開始
2020　洋裁プロジェクト、パソコンプロジェクト開始
2018　図書館プロジェクト開始、図書委員会発足
2017．5．モハスタン博物館へ第4回遠足
2017．5．新校舎起工式
2016．1．KG０９～１０（中期中等教育）開設
2015.04． NPO法人YOU&MEファミリー設立
2015.04.　独立記念碑へ第3回遠足
（NPO法人YOU&MEファミリー支援により）
2013.09． チキンビジネス開始
2013.05． 孤児院ひかりのいえ「Light House」 着工式
2013.05． キャプテン・チーム（生徒会）活動開始
2012.09． クラブ活動開始
2012.08.　プロジェクター購入
2012.07.   サッポロデンタルクリニックの歯科検診開始
2012.01． YOU&ME医療基金開始
2012.01.　ショナルガオへ第2回遠足
（フォスター・ペアレント支援により）
2011.12． 牛小屋完成
2011.08． バッグ売り上げにより乳牛購入、乳牛業開始
2011.02． バッグ売り上げにより、すべり台を購入
2011.01． バングラデシュ政府に学校登録
2010.12． ダッカ動物園へ第1回遠足
（フォスター・ペアレント支援により）
2010.08． 扇風機に電気線を通す（教師12名、スタッフ4名）
2010.03． トサ・ライブラリー創設
2009.12． 天井に扇風機を設置（教師11名）
2009.08． 教室の間仕切り完成
2008.12． 校舎の窓枠、屋根を設置
聖路加国際病院ボランティアグループ「ルカ・ジャパン」による検診活動開始
2008.08.11．日本からの献金により新校舎建設、落成式
マザーグループによるバッグプロジェクト開始
2007.12．　 教会事務所に教室を移転（教師5名）
第一回運動会
2007.08.11　学校を開設
キリスト教プロテスタント、バプテスト派の教会ワハブ牧師の礼拝堂を借りて、最初の授業（教師4名、生徒26名）

学校の現況

・バングラデシュ現地責任者
Ms.Rina Wahab
・主任教師
Mr.Heral
・クラス担当
Mr. Shumon
Ms. Palvin
Ms. Taslima
Ms. Shahanaz
Ms. Dalia
Ms. Sultana
Ms. Ricktick
Mr. Anowarul
Mr. Assaduzzaman
Ms.Soniya
生徒人数　2023年2月23日現在　241名

時間割

金曜日のぞく毎日開校（午前8:30～14:00） ベンガル語、英語、算数、道徳 他）
8:30～10:30 第1シフト（Play～KG2）
10:30～11:00 朝礼
11:00～14:00 第2シフト（KG３～10）

毎週木曜日 11:00～14:00 クラブ活動 / 清掃活動
Computer & Projector Club / Drama Club / Poem Club / Tailor Club / Sports Club / Dance Club /
Library Club / Singing Club/ Orchestra　Club

年間行事

01月　　New Year Day
02月　　Language Day, Freedom Day
08月　　School Beginning Day, National Father Dead Day
12月　　Victory Day

今後の展望

・現在は就学前教育2学年、初等教育1～5年、前期中等教育6～8年、中期中等教育9～10年まで設置。
・子ども達に、経済的社会的に自立した人生を歩んでほしいと、洋裁プロジェクト、パソコンプロジェクトを開始。
・将来は、卒業生女子のための女子職業トレーニングセンター、また後期中等教育（11～12年）を開設したい。
・現在、NPO法人YOU&MEファミリーからの支援、日本とバングラデシュでの寄付、現地ビジネス、生徒月謝により運営している。現在は自立と支援の両輪であるが、将来的には資金面でも教育面でも現地が自立することを目指している。バングラデシュは現在経済的に発展をしつつあり、保護者も仕事を得る人が多くなった。自分の給与から子供の月謝を支払い、それができることを喜びと思えるよう、導いて行きたい。また、貧しくとも成績優秀な生徒への奨学金制度を導入したい。